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傍目八目

ヒップホップ好きが高じて、とうとうラッパーとしてデビューすることにしました!

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閑話休題。

昨日朝まで宿題をしてました。本当に時間がかかります。というか、宿題が多すぎて、嫌になります。

夕方はディスカッション。一回は発言するようにはしていますが、ディスカッションでナカナカ喋れません。日本語ならば、議論は好きなので、ベラベラ余計なことまで喋りますが、それができないので、歯がゆい思いをしっぱなしです。でも、フラストレーションが溜まるのは溜まるのですが、人の話を超真剣に注意深く聞いて(そうでないとすぐ分からなくなるので)、喋ることをじっくり考えるようになった気がします。

そういえば、私の古い仲間が、特技が「聞くこと」と言ってました。そいつは本当に人の話を聞けて、人の立場に立って考えることができるイケテル人間です。聞くって本当に難しいと、常々思いますです。はい。あと、議論とか人の話というのは、いかに頻繁に、本筋からずれたり、矛盾したりするというのも良くわかって、議論から外れる負け惜しみながら、ちょっとだけ面白いっす。

今日の授業3つ目は、Managing Changeという題の授業でした。人々は変化を嫌うという前提が面白いです。マキャベリの君主論の時代から、現状に満足している金持ちは当然のことながら、現状に満足していない貧乏人も、悪い現状が更に悪化することを恐れるという理由から、変化を嫌うという前提に立つことが、重要とのこと。仕事にあてはめても、仕事でうまく行っている場合は当然ですが、うまく行ってない場合でも往々にして変化(変化の内容ではなくて、変化そのもの)を嫌うというのは、非常によく見る光景ですね。

つまり、どんなに効果的な変化だろうと、基本は嫌われるものであり、その効果がすばらしいと頭では理解した(させた)としても、やっぱり人は変化が嫌いというAssumptionは、大学の寮、仕事において、(変化を起こそうとした&変化を要求された)自分の経験に照らし合わせても、確実に重要です。ただ、一方で事態を改善するものは、内的なものには限らない、広い意味での変化、と確信しているので、そこでフリクションが起こるのかな。。ちなみに組織マネジメントの観点から、変化を受け入れさせる方法は、その変化が各個人にどのように影響を与えるかを、きちんと考えること、らしいです。確かにそうだけどねえ・・・、この徹底した性悪説というか、現実主義なところが、相変わらずステキです。

明日の課題を今からやります。というか、今からグループで集まります。12時半から!
by noritaya | 2007-10-30 13:22