Narrows

Narrowsに行こうと思っていたので、早起きする予定でしたが、起きると9時過ぎ。寝過ぎました。ホテルの粉朝飯に買っておいたチーズとサラミを加えて、お腹一杯食べました。スコーンとベルギーワッフルが出ましたが、本当にまずい!日本で食べていたスコーンとワッフルを想いだして、遠い目をしてしまいました。

。急いで目の前のザイオン国立公園へ。パスは7日間有効なので、昨日のパスで入れます。レセプションで車を降りて、シャトルバスへ。15年程前にこれに乗った記憶があります。懐かしいなあ。上が窓になっているのは、谷を下から見るためです。それだけ、ここの谷が切り立っているということです。車内放送を聞いていると、何と2億年の歳月をかけてこの谷はできたとのこと。2億年!その歴史からすれば、100年くらいで道路が出来で観光客が沢山来ることなんて、一瞬の出来事でしょう。
バスの座席の前に、ユタ出身の、妙に日本に詳しいアメリカの青年がいました。日本の歌手、アニメやゲームのことを盛んに話しかけられました。行く前からある程度聞いていましたが、やはり日本コンテンツ産業のプレゼンスは凄いなあ。

Narrowsはシャトルの終点です。Narrowsのトレイルに入って、30分程歩くと、道が終わり、川に入らなくてはいけません。ここからがザイオンのハイライトです。夏なのに、水は切れるように冷たいです。10分程歩いただけで、昨日きちんとしたサンダルを買わなかったことを後悔しました。ほとんどのトレッカーは川歩き専門の靴(ウェットスーツ生地の靴下に分厚いサンダル靴)を履いています。

初めに手ごろな木の枝を捜し、川を歩く際の支えにします。川歩きは想像以上に辛く、今までお喋りしながら歩いていた我々の会話も、しばらくしてほとんどなく、黙々と上ります。2時間半程で持ってきたランチ休憩。例によってパンとチーズとサラミでサンドイッチです。
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そこから更にしばらく行くと、いよいよ道が狭く、両側の壁が切り立ってきます。きっとここは世界一携帯の電波が入りにくい場所でしょう。3,4人で手をつなげば、壁に届いてしまいます。それとともに流れも急に。かなりしんどい感じになってきました。
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懲りずにさらに進むと、道が二手に分かれていて、右に行くことに。3,4の小さな滝を越えなければなりません。水は胸まで来ることもあるため、荷物を頭の上に掲げながらそろそろと歩きます。私の親指の付け根もサンダルが擦れて、とても痛くなってきました。小さな滝を越えるのは想像以上に大変で、越えるたびに心中で「ファイト~いっぱ~つ」とつぶやいてました。

どんどん行くと、とうとう「これ以上行くのは禁止だよ」のサインを発見しました。その先にまた小さな滝があったので、煩悩を追い払うため、しばらく打たれて、引き返します。
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帰りも、帰りで相当しんどいトレッキングです。結局なんだかんだで着いたのが5時過ぎ。6時間程かかりました。でもトレッキングコースとしても変化に富んでいるうえ、景色も素晴らしいため、価値はあると思います。
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帰りは昨日も行ったアイス屋でアイスを食べます。疲れきっていたので、言葉も少なめです。今日はフラッグスタッフの近くまで行く予定なので、少しがんばらねばなりません。

車で、いきなり道を間違え(国立公園内を抜けないと、国道の先に進めないなんて分からないよ・・・)ましたが、その後は順調に。道も何もない砂漠ではなく、森の中を通り抜ける感じになってきました。結局、アリゾナ州のマーブルキャニオンという、建物が一軒しかない(それがMOTELなんですが)町に泊まることにしました。

ネットが受付の事務所でしか出来ないとのこと。しかも時間制限つき。部屋に荷物を置いて急いで事務所に行ったら、「本当にするのかよ?」的な目でみられました。いかにもハーレーに乗ってそうないかついMOTELのおじさんが、私がネットを開いている間中となりに居るため、ろくに見られません。というわけで、諦めて部屋で寝ることに。今日は6時間のトレッキングで、運動を沢山したので、よく寝られそうです。夕ご飯はホテルのBLTサンド。9ドル。
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by noritaya | 2007-08-12 17:39