タバコ学

アメリカ人の喫煙率は低いです。

数年前の統計で16.9%、日本の半分強程度です。
街を歩いていると、これはかなり大きな違いとして実感できます。さらにニューヨークはそのかなでも低い気がするしね。

一箱1000円ぐらいするし、建物の中はおろか、建物の周りでも喫煙が禁止されています。
PUBでも全面禁煙で、タバコのニオイは街で時々嗅ぐ程度です。歩きタバコも少ない気がします。

こちらで、スモーカーは激しく差別されてます。

「統計上」、最も喫煙率が高いのはネイティブ・アメリカンとアラスカ先住民だそう。また、女性より男性、学位取得者より高校卒業以下、平均年収が低い人に喫煙率が高いとのことです。この調査結果は、一般的なアメリカ人の「喫煙者のイメージ」と重なってますね。

私自身は昔タバコを喫んでいたので、あれの美味さも中毒性も分かっているので、何も思いません。でもこの前、Marketingのクラスで、バイアスについて話をしているとき、教授が喫煙者に手を上げさせました。恐る恐る手を上げたのは、さすがのフランス人、Laurent1人。仲がいいので知っていますが、彼もほとんど吸わず、たまーに吸う程度です。

でも、何が驚きかって、65人いるクラスで手を上げたのが1人ということではありません。

とういのは、何度かPUBに行くうちに、クラスターの3,4人がタバコを吸うことを知っていました。彼らは、その時手を上げなかったのです。別に喫煙者を非難する雰囲気で聞かれたわけではないにも関わらず、皆にタバコを吸っていることを知られたくない、少なくともそれに躊躇してしまう、という現状に、アメリカのヒステリックさ(?)を感じた午後でした。

日本だと、男性の半分ぐらいが手を上げると思います。
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by noritaya | 2008-11-11 06:42