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早起きして、カフェでベーグルを食べたあと、カフェのある階で勉強。11時半頃までソファーで勉強していたら、ふと、そういえば11時に目覚ましをかけていたことを思い出し、ダッシュでエレベーターに乗りました。エレベーターの扉が開く前から「ジリリリ・・・」という音が聞こえます。うぐぐぐ、そうです。私の目覚ましはKING GONGと言って、心臓が飛び出るくらい大きな音がするやつなのです。鳴り出すと3秒後には確実に起きます。

大慌てで、部屋に駆け込み、ベッドにダイブして(今さら??)止めました。時計を見ると、30分近く鳴っていたことになります。おおお、恐ろしい。皆さん、土曜の朝から本当にすいませんでした。それにしても誰からも文句が出ないところが逆にちょっと恐ろしいです。
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昼からは図書館でグループワークです。また長いんだ。これが。ボリビア人、コロンビア人、日本人の合計4人のチームです。英語ネイティブがいないため、Assinmentを書くのが非常にしんどいです。4時間以上かけて議論しても、なかなか前に進みません。やれやれ。各自分担して書いて、明日の昼に持ち寄って議論することになりました。黒板に書いたことを、I-phoneで撮って、後から参照するというやり方は大変便利です。新しいのか、新しくないのか良くわからないけど。
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夜、会社の先輩、同輩4人+奥様とダウンタウンへパエリアを食べに行きました(お腹が空き過ぎたので、夕方ピザを食べてしまったけど)。4stとCharlesの角にあるSEVILLAという店です。とても混んでいるだけあって、量がたっぷりあって、美味でした。パエリアは5人で二皿で十分でした。しかもご馳走になってしまいました。やあ、最高です。ありがとうございました。
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その後、近くのTHE RIVIERA CAFEへ。2時間以上、いろいろと話しましたが、一番盛り上がったのが、沢尻エリカの話題でした・・・。あの態度が許せるか許せないかで大激論です。NYで何やってるんだろう。。

そのままの勢いで近くのジャズバー「55Bar」へ連れて行ってもらいました。入場料5ドル、ドリンク5ドルと格安にもかかわらず、有名な店みたいです。ニューヨーカーっぽい幸せな時間を過ごしました。これはかなり良いですね。また行きたいっす。
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帰って、明日のミーティングに向けた宿題が、今終わりました。。遊びすぎた・・・。後悔しても遅いですなあ。
# by noritaya | 2007-10-07 17:41
JFKまではShuttle Busを使いました。事前にWeb上でお金を払い、電話で迎えの予約を行います。寮まで迎えに来てくれて17ドル。いくつか寄り道するものの、1時間ちょっとで着きました。私を含めて4人でしたが、これで採算がとれるのか心配になってしまいます。ちなみにタクシーでいくと、55ドルです。シャトルは恐らく一人の旅行者の利用が中心だと思われます。また、いちいちホテルやアパートに立ち寄るのも手間です。Taxiで空港行きの客を捕まえるのは相当レアなんでしょうか。じゃないとこの低価格は説明できないよなあ。

飛行機は二階席でした。こぢんまりとしていていい感じです。階段を下りるとビジネスだったので、トリュフチョコと納豆スナックを失敬しておきました。ほとんど寝られずに映画を観続けました。

パイレーツ・オブ・カリビアン、スパイダーマン3、ファンタスティック4、ヴォルベール・帰郷を観ました。スパイダーマン3とファンタスティック4はニューヨークを舞台にした映画です。観ていると、見たことのある景色が沢山出てきて嬉しいです。それにしてもやっぱりパイレーツ・オブ・カリビアンも、スパイダーマン3も連作ものは回を追うごとにつまらなくなりますが。ただ、スパイダーマン3とファンタスティック4については、そのメッセージが偶然両方とも「常に選択肢はあって、アキラメルナ!」ということで共通していました。本当にその通りだよなあ。内容自体はは最早問題外だったけど。眉山を見れば良かった・・・。

ヴォルベールは良かった。日常なのか非日常なのか良くわからなくて、楽しい映画なのか悲劇なのかもよくわからないけど、ストーリーは淡々として流れて、終わり方も突然です。でもとても印象的な映画でした。ペドロ・アルモドバルでいえば、All About My Motherの方が良かった気がするけど、これも何だか妙に心に残る映画でした。あと、P・クルスが美しすぎる。これだけでも見る価値ありです。
# by noritaya | 2007-09-27 05:21
今週はUN Weekとかで街にパトカーがあふれかえっています。Riverside Drも通行止めです。特に大学ではどこかの大統領が講演をするらしく、警官が沢山いて、いつもと少し違う緊張感がありました。そういえば、UNでイランの大統領がホロコーストをMith(神話)と表現したらしく、その大統領が大学でも講演するらしく、議論を呼んでいます。ジョージアの大統領も来るらしく(彼は30代で、ここの大学の卒業生)、レヴァンとヴァレリーは誇らしげであり、興奮していました。

ミクロの授業でグループを組みました。最近の新聞記事を経済学的に解説を加えながらプレゼンしろとのこと。こちらの大学はすべての授業でグループワークが要求されます。マネジメントなどの授業では予想していましたが、統計やミクロみたいな授業でもグループワークが要求されるとは思ってもいませんでした。この授業のグループワークはフリーライダーが続出するとのこと。どうなることやら。

落合信彦の「アメリカよ、あめりかよ!」を読みました。高校時代にも読んでいたのですが、その時は全く印象に残らない本でした。今回読み返しても、前半は、マス大山の「空手バカ一代記」と完全にかぶっていて、なんだかなあでしたが、昔のアメリカの雰囲気みたいなものを知る上では(勿論、著者の主観が大きいことは承知の上ですが)、大変面白い本でした。スタジアムで喧嘩を45回して、一度も負けなかったとか、アメフトの選手を一瞬で5人KOしたとか、彼の武勇伝はさておき、作者が1960年代に体験したアメリカの空気みたいなものの描写と、それを新鮮な驚きとして、積極的にどんどん受け入れていく姿勢がとっても興味深いです。

黒人差別が歴然と存在した一方、今以上に世界の中でスーパーパワーであったアメリカ。公民権運動が起こり、ベトナム戦争が泥沼化し、ケネディが登場し、急激な勢いで変化するアメリカ、に対し、アメリカのことといえば映画でしか知らされなかった日本から飛び出した作者の驚きはいかほどであったか、40年以上経った自分ですら、これほど毎日驚いているわけですから、想像するだけでわくわくします。

特に、アメリカに到着した時の興奮している記述を見ると、シニカルではない、素直な驚きとか、Opennessこそが、新たな発見とか、変化とか成長をもたらしてくれるのだなあと思ってしまいます。この本が書かれたのが、作者が渡米した1960年代から、20年後の1980年代の半ばです。1980年代といえば、私は、ようやく記憶が体系だったか、立たないかの時期で、アメリカにいました。日本はバブルの萌芽期です。

その時期(1980年代)のアメリカを、落合信彦は、彼が心酔しているケネディと、ニクソン・レーガンを比較し、「アメリカ社会は弱々しくなった。スケールが小さくなって、スーパーパワーとしての自信を完全に失っている」と描写しています。丁度それからまた20年が経ちました。私は、幸運にもアメリカを考えるチャンスを与えられてます。アメリカ社会がどうなっているか、その全体像はまだまだ感じられません。日本との比較、日米関係で言えば、絶対値で無い傾向は、むしろ40年前に戻ったようにも感じます。

作者が引用している、ロバートケネディの言葉でこういうのがありました。「変化というものは往々にして悲劇的な冒険である。人間にノスタルジアがある限り、変化に対するものは当然あり得るものだ。しかし、変化こそ歴史における唯一の普遍的要素である。私は現実を見据えた理想主義者でありたい(An idealist without illusion)」。難しいけど、特に私のような仕事をするうえで、常に心がけたいことだと思います。

もうすぐ日本に帰ります。7月18日に渡米したため、2ヶ月と1週間振りです。たったこれだけでも、幼少期を除けば、最も日本から離れた期間です。
# by noritaya | 2007-09-25 17:35
白人のすね毛は濃くても、毛の色が薄いので目立ちません。黒人のすね毛は黒いですが、肌の色も黒いので目立ちません。というわけで、すね毛が一番目立つのは黄色人種だと思う。特に夏の間は皆半ズボンをはくので、それが良くわかります。アメリカ人は胸毛はカッコ良いと思っている節があるのですが、すね毛はいけてないと思っているようにも思います。つるつるの人も結構いるんです。

ということを、ベットの中で、ボーっとする頭の中で考えていました。昼過ぎからいよいよ風邪の症状が出てきて、とてもだるい感じです。プリンターを買ったのですが、安物を買ったせいか、プリンターケーブルが付いてなくて(そんな事あるんですねえ)、買いに行かねばなりません。いくつか店を周ったのですが、20ドル近くもします。ベストバイもPCリチャードもサーキットシティもです。高い!!たかがケーブルにそんなに出せるかと思っていたら、カメラ屋で10ドルで発見。やったね。

帰って、宿題をしなければならないのに、夜までずっと寝てました。夜は同じ寮に住む友人と宿題を一緒にやる約束をしていました。夕方何とか起きて、自分のパートの部分だけでも少しやっておきます。夜御飯はグラノーラ。いつも買っている2ドル79セントの大箱のシリアルではなくて、小さくても3ドル50セントする高級品です。あと昔買ったチーズをかじって栄養補給。あ~頭痛い。朝にビタミンドリンクを飲んでいるのですが、効き目がないなあ。
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咳が止まらない。マスクをしたまま寮のラウンジへ。ここは勉強している人が沢山居て、適度に話もできるので、都合が良いです。色々と教えてもらいつつ、やってない自分の部分のパートは、ほぼ明日にやるということで、その場をしのぎます。こうやって下がっていく私の信用・・・。今日もやっぱり早く寝なきゃ。
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# by noritaya | 2007-09-17 13:03
B級グルメな一日でした。朝はMicroeconomicsの演習。いきなり難しいです。あれえ。これ初めて経済学やる人には絶対わからないと思うけどなあ。ConcentrationをInternational Finance Policyで登録しました。一旦戻って、TalBagleへ。イーストのTalは近くて好きです。今日はLOXを食べました。高いけど美味しいです。あと、サモサっぽいものも食べました。これもいける。
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その後、ジャッキー池を通ってセントラルパークを超え、METへ。金曜日なので、門の前に沢山人がいます。女の子の髪型がいけてたので、写真を撮りました。ここの階段はNYの大好きな場所ランキングに入ります。
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METは相変わらず良い感じ。好きです。屋上が開いていると聞いていたので、早速登ってみました。ちょっと天気が悪いけど、セントラルパーク内で唯一と言っていいほどの高い建物がMETであるため、景色が良くて気持ちいいです。屋上では同時に若手アーティストの展示会がやってました。
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そのご、PinkBerryへ。ソフトクリームでいつも行列している店です。低カロリーでヘルシーなソフトクリームが売り。マンゴーとベリーと、ココナッツをトッピングしました。その足で、NYCナンバー1のアイスクリーム屋のEMACK&BOLIO'Sへ。このアイス屋は小さいけど超有名店です。ザガットでも26点とアイス部門で一位!ピスタチオを食します。こりゃいけます。
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さらにそのまま東に進み、唯一ティファニーの別注チョコを作れると言うMARTINE’S CHOCOLATESへ。ここもNYのチョコ部門一位です。ザガットレート28点だそうです。店の概観はキッチュなピンクで、中もいけてます。このチョコは美味しかった!!御土産をマイクに買いました。
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地下鉄とバスで一旦家へ。その後夜はマイクの家でご馳走になりました。スープとサラダとブラックパールティーです。相変わらずこいつは本当に良いヤツです。チョコをあげたら、ハートのチョコ(黒と白)を夫婦で食べ始め、それを口の中で割ってお互いでキスしながら交換するという見ていて恥ずかしくなるほどラブラブなことを平気でやるので、すごいなあ。今日はこの人たちの優しさが本当に身にしみました。何かお返ししたいです。
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# by noritaya | 2007-09-15 14:01