<   2009年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

6時から、ジェフェリーサックスの講演がありました。この人、歴史上最年少(20代)でハーバードの教授になった世界の知と呼べる人です。「世界に影響を与える100人」にも経済学者として唯一連続して選ばれているそうです。G20や国連でも重要な責務をこなしています。彼は、一貫して、大国の傲慢を徹底的に批判し、いわゆる反グローバリズムの急先鋒、行き過ぎた資本主義を批判する姿勢をとっています。
c0124895_12545037.jpg

少し遅れてきたジェフェリー氏。
知性あふれる喋り方で、大変興味深かったです。

○現在の世界の状況は、不公平、不安定、持続不可能性という、スロットで言えばレモンが3つそろった状態。世界各地でそれらの不確定要素が爆発している。

○Wallstreetにこの世界不況を引き起こした原因があることは間違いない。彼らのGreedyさは目を疑うものがある。昨年メリルリンチ社員のボーナス額はアメリカのアフリカに対する支援額と同額。

○ただ、この世界同時不況の原因はCDSや極端なDeregulationだけではない。それより大きな問題は、ドットコムバブル、911以降の行き過ぎて、歪められたアメリカの金融政策だ。

○25年間にわたる行き過ぎたDeregulation、政と民が一体となった(癒着した)金融政策が両輪となって世界を奈落の底に突き落とした。

非常に明解で、いわゆる今最も「王道」な意見だと感じました。
同時に、Business Schoolでは「王道」ではない意見でもあります。

恐らく、彼の意見は世界の主流になっています。そして、これが主流であるということを、公演中に、実感を持って気づいたのです。彼の言葉は、特に心に残ったというよりは、自分の中で妙な引っかかり方をしています。簡単に影響を受けたというのとも違います。何となくですが、自分もやはりBusiness Schoolという特殊な環境で教育を受けていることを再認識させられたというか・・・。

消化するのに時間がかかりそうなとっても考えさせられる時間で、刺激になりました。
[PR]
by noritaya | 2009-04-15 13:00
「MBA受験」という言葉っていかにも日本語っぽいですが、とにかくMBA受験は大変なのです。

仲良くさせていただいた方々から、続々と今年のMBAの結果が届いています(わざわざ教えていただき、本当にありがとうございます)。最後、希望通りのところに進学することが決まった方、驚くほど優秀なのに今年の進学を見合わせた方、Waitからの逆転を狙って、まだまだ最後まで頑張っている方などなど、本当に様々です。

メールを読んでいるうちに、自分もしばらく忘れていたあの大変さを思い出しました。ガクガクブルブル。特に私は英語が出来ないので、本当に苦労しました。システムが変わった今よりマシとはいえ、TOEFLは大変だったし、GMATなんて思い出すのも不愉快です。

MBAを目指そうかな・・・と思われている方、素晴らしいと思います。本当に応援していますし、ほとんどの場合で、Great Decisionだと思います。が、とにかく英語力は大事です!!今すぐはじめてください。意外と多いのですが、まずはTOEIC・・・とか意味ないです。MBAに来ている学生で、TOEICの話をしている人を聞いたことがありません。

でも、何が大変かというと、やっぱりプロセス全体に渦巻く不安です。高校、大学受験や新卒就職活動、資格試験と違って、基本的には孤独です。やんなきゃ別にやらないでOKなのです。周りがやっているから自分もやらなきゃ!という状態に慣れていると、どうしてもモチベーションの維持が大変です。それに加えて、大体いい年頃なので、合コンや結婚、子育てなどのPrivateなイベントも重なってくると、どうでも良くなってしまいます。

あとはお金の問題や就職の問題、海外生活の問題、考えれば考えるほど不安は募るばかりなのです。

そこまでしていく意味あるのかよ・・・というあなた!あなたはまさに私のちょっと前の姿です。そしてその答えは人それぞれ違うのが辛いところですよね。自分で考えるしかないというところが。

というわけで、何か全然まとまりがないですが、今年留学される方、お疲れ様でした。
本当におめでとうございます。

アメリカに来る方(来ない方でも!)、NYに来る際は是非お声掛けくださいね。
[PR]
by noritaya | 2009-04-13 13:56
以前クラスターで旅行に行った時、世界一の美女は誰か、という話題になりました。

世界各国から、様々な人種の学生が来ているため、喧々諤々の議論になりました。皆パソコンを持ち寄って、Youtubeや写真を見せて、ああでもない、こうでもないと話していました。

結局、結論はHalfa Wahbi(ハルファ・ワフビ)に落ち着きました。
決め手は、一番女性の美に対してバイアスがかからない人(女性に興味が無い男性)が選んだためです。この人はレバノン出身らしいのですが、レバノンとかイエメンは美人が沢山いることで有名な国みたいです。


それにしてもこの人、濃い顔。
c0124895_7385628.jpg

[PR]
by noritaya | 2009-04-09 07:38