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景気がどれだけ悪くなってしまうのか、もう誰にも想像できないくらいです。恐ろしや・・・。

この不安が恐慌の正体とは良く言ったものだなと思います。現在U.Sではインターンの就職まっさかりですが、同級生も苦しんでいるようです。投資銀行へのインターン内定はクラスで4,5名程度しか出ていないとのこと。例年の1/4から1/5程度です。

ただ、どこにもインターンの口が無いという状況は余り無いみたいです。金融関連のインタビューは時期が早いみたいですが、そこで駄目だった人も、コンサルや事業会社へのインタビューの用意に余念がありません。5,6人程度から効いた感触だと、「もちろん状況は悪いが、想像していたよりはマシ」という感じでしょうか。

Frederic Mishkinによる米国経済への政府の対応についての特別講義がありました。講義内容の半分以上は日本の失われた10年時の対応についての講義でした。前にも書きましたが、今回の恐慌では政府への期待へかけるものが非常に大きいです。

前回の恐慌では政府は文字通り何もせず、非農民の失業率は37%に達し、全ての銀行が「業務を」停止しました。約3年の間に、アメリカの平均世帯収入は40%減少し、工業生産は45%減少、家の建築については80%も減少したそうです。これを救ったのは明らかに第二次世界大戦だったことを考えると暗い気持ちになります。

さすがにこれよりは・・・ねえ・・・。

教授が日本の対応について非難するとき、いちいち隣に座った友人が肩を叩いてきました。
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by noritaya | 2009-01-23 19:35