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ランチ時のイベントが3つ重なって、どれに行こうか迷った挙句、抜け出して別の会に行けるようにスーツを着て、一番おしゃれ(だと思ってる)シャツを着て、インターナショナルブランドの特別講義へ。ティファニーやブルックスのお偉いさんが来ています。

ブルックスの目茶シブイおっさんは、特にJapanのカスタマーサービスの素晴らしさを強調していたのが印象的でした。スーツってああいう風に着るんですね。ズボンの丈の短さが絶妙なんす。彼が言うには、例えば、日本ではクレジットカードを、名前が載っているからという理由で、両手でお客様に返す(そうだっけ?)という習慣は、世界的に徹底することにしたとのこと。

ブランドを確立することがいかに難しいことは、ちょっとだけですが、分かっているつもりです。デパートで働くと分かりますが、アパレル産業で「通の人ならギリギリ知っているブランド」は、普通の人には想像つかないくらい、嫌になるくらい沢山あります。そこで、頭一つ抜け出したら、もしくは、頭一つ抜け出す勢いがあるのではないか、と一定程度の人間に思われた瞬間に、Winner Takes Allの世界が待っていることも事実です。

先日もカリフォルニアのブランドコンサルティングの人が来て、ブランドに関する講義をしてくれました。これぞプレゼンというくらいプレゼンが上手で、パワポが大活躍しているのに、パワポの存在を感じさせない講義でした。この感動は東大の柴崎教授のGISの未来に関するプレゼン以来。あれも文字を一切使わないプレゼンで衝撃を受けました。

そのブランドコンサルの人が、ブランドを確立の方法として3つあげていました。
①機能の向上(グーグル・・・装飾や宣伝は全くせず、ひたすら検索機能の確実性をあげることによってブランド確立)
②ストーリーの確立(ルイヴィトン・・タイタニックの時の話やセレブの利用等、とにかくストーリーを作ります。ゴルバチョフやキースを使った写真広告を見れば分かりますが、明らかにストーリーとその歴史があって、その横には常にヴィトンがあるという感じです。ホントに渋い写真)
③商品以外の付加価値(ベン&ジェリーは、利益を社会貢献やバージニアの地元に還元することを宣言しており、それが起爆剤になりました。)

夕方からはアマルティア・センの講演会。インド訛りがきつくて、、よくわかりませんでした。

ノーベル賞
わからなければ
ただの人
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by noritaya | 2008-10-08 13:23
何名かのキャンパスビジットをお迎えしました。

先日いらした方は、家に3泊していかれました。大変優秀な方。あまりお構いできなかったけれど、学校はゆっくり見ていただいたし、HappyHourも参加してもらいました。少しでも学校の感触をつかんでいただけたら、何よりです。

学校もビジットには積極的です。教授の許可さえ取れば、大体の授業は聞くことができます。学生自身もいいところを是非見てもらいたいと思っています。Candidateの方を案内していたら、クラスターの友人から、「おい!あそこは案内したのか?」とか、「授業についてどうおもったのか?」等と良く聞かれます。

泊まっていった方は、何度かご飯も一緒に食べて、夜中に大好きなアイスクリーム(ベン&ジェリー)購入の散歩にも付き合ってもらいました。ディナーしているミッドタウンに鍵まで取りに来てもらったりも。いずれにせよ、志の高い方と話をするのは大変刺激的で全く飽きません。ITの話など、教えてもらうことの方が多かったのが本当の話。

ビジットに来ようと考えている方に、良く聞かれますが、ビジットはできる限りした方が良いです。アメリカ以外の学生がどうしてもランキングで選んでしまうのは仕方ないですが、ポイントはその点をアドミッションも良く分かっているということです。

ビジットのことをエッセイに加筆すれば、迫力があって説得的なエッセイになりますし、その事実はアドミッションへのアピールになる(その意味でもしっかりと来た足跡を残すべきだと思います)と思いますし、インタビューにも使えます。何よりも貴重な人生の一番輝いている二年間を過ごすところです。何も見ないで、数字だけで決めるのは「ラスベガスのディーラー」(デバ風)です。

ニューヨークにあること、これがコロンビアの特徴の一つ。それに対応して、学生の気質はとにかくエネルギッシュ。チャンスが学校の中にも外にも無限にある環境を、最大限利用できること。これがコロンビアMBAの最大の強みでもあるし、それを好奇心を持って貪欲に利用できることが、コロンビアの学生に求められていることだと思っています。勝手に。

あ、もちろん一見穏やかな人も多いですが、中身は相当アツアツです(多分)。

ビジットシリーズ5 地下鉄のりまくりの巻
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by noritaya | 2008-10-01 13:55